パワースポット!?三峯神社 表参道ハイキングコースを歩いたらなんか元気になった話

このブログ記事は三峰神社に続く表参道をハイキングしたら、元気になったという話です。

齢40も超えると、体調面や精神面に衰えを感じてきた今日このごろ。

なんか最近元気ないなというタイミングで、三峰神社 表参道コースを歩いてみたら不思議と元気が出てきたので、あまりに不思議すぎてブログに残そうと思い筆を執った次第です。

埼玉の三峯神社といえば関東屈指のパワースポットとして有名。

筆者はパワースポットと呼ばれる場所でパワーを感じたことのないのですが、今回ばかりはちょっとパワースポットってあるのかもと思いました。

三峯神社の表参道コースで感じた「パワー」について語ります。

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目次

パワースポットなんて信じてなかったのに三峯神社表参道で不思議な体験をした

三峯神社の表参道コースの苔の風景

筆者はもともとパワースポットというものをあまり信じていません。

筆者はもともとパワースポットと言われる屋久島にも長く住んできましたが、そこで特別なパワーを感じることはなかったです。

ただただ、鈍感なのか、それとも毎日パワーに包まれている環境下で逆に感じなかったのか・・・。

ただ、いま思えば、屋久島では大きな病気もせず、精神的に滅入る事なく、毎日快活に生きていたような気がします。

確かに、仕事をすれば疲れは貯まるし、しっかり休まなければパフォーマンスは落ちてしまいます。

ですが、しっかり睡眠を取ったり、休日をしっかり休んでいれば、どうしようも対処の仕様のない疲れなどというものには縁がなかったのも事実です。

また、夜眠れないという経験が殆どありません。

妻にはドラえもんに出てくる「のび太くん」並みに寝るのが速いと言われるほどでした。

そういった意味では、日々の労働で疲れはするものの、休日を挟めばしっかりリセットされていたので、ある意味屋久島からパワーを頂いていたのかもしれません。

体力・精神力に衰えを感じるようになってきた

三峯神社の表参道のコース風景

コロナ禍を機に、屋久島を離れ、埼玉に居を移しました。

しばらくは、ネットの仕事をしながら生活していたのですが、歳も40を超えると体力的にも精神的にも衰えを感じるようになってきました。

それまで、自然ガイドの仕事を毎日のようにこなす生活から一転し、真逆のパソコンワークの仕事に変わったのですから、体力面にも体調面にも不調が出てくるのも頷けます。

それなりに、走ったり、筋トレをしたりと体力維持には努めてきました。

ただ、仕事が忙しくなるとその時間も取れなくなり、明らかに体力面が落ちてきているを感じます

と同時にメンタル面でも弱気になることも多くなってきました。

ツアー開発のために三峯神社の表参道を歩いたら体調の変化を感じた

三峯神社表参道コースの滝

本題はここからです。

新しく、秩父でネイチャーツアーを開発するために、調査の一環で三峯神社に続く表参道コースを歩いてみました。

このコースは神社に続く表参道という位置づけで、秩父の大輪地区の一の鳥居からスタートし、荒川の流れを超えて、頂上まで約700mの標高を登っていきます。

かつて、神社までの道路がなかったときは、この道が正規のルートで、古の人たちはこの道を歩いて、参拝に向かったそうです。

スタートは足が重たかった

表参道の森

寝不足気味なのと、ストレスが貯まっていたのもあり、ややお疲れ状態でスタートしました。

スタートしてすぐは、足も重たく、息も切れやすく、とても絶好調という状況ではありませんでした。

標高差700mだと2時間位で登れるのですが、かなりゆっくりなペースで登っていたと思います。

途中のベンチで長めの休憩を取りながら、気持ちの良い「清浄の滝」では深呼吸を繰り返し、本当にゆっくりと誰もいない登山道を気持ちよく登っていきました。

神社に到着!平日の静かな三峯神社で参拝をする

拝殿と本殿と美しい森

スタートから2時間ほどで目的の三峯神社に到着しました。

ペーストしてはかなりゆっくりでしたが、それなりに疲れも感じました。

「ん〜、やっぱり運動不足気味だな」などと思いながら、神社の境内を散策し始めました。

平日だったこともあり、三峯神社の人も少なく、荘厳な雰囲気の中、静かな境内を散策しました。

休日になると拝殿も拝む人の行列で数十分待ちが当たり前ですが、この日は並ぶ人も少なかったです。

元々、信心深くないので、行列に並んでまでも拝むことをしない筆者。

ですが、この日はすぐに拝めたので、久しぶりに三峯の神様に手を合わせました。

その後は、神社内をぶらりぶらりと写真を取りながら1時間ほど散策。

帰る時間もあるので、登ってきた道を下山し始めました。

参拝後の帰り道でなぜか力が湧いてきた

三峯神社を後にして、登ってきた表参道の道を今度は下山路として歩きはじめました。

ふと気づくと、上りのときに感じていたダルさが消えていて、謎に元気が出てきました。

最初は体を動かし、休憩をした後だからと思ったのですが、普段の登山では余り感じない体の変化だったので、「はっ、これがパワースポットの効果なのか」と思い始めました。

気のせいといえば、気のせいかもしれません。先入観というのもあるでしょう。

ただ、明らかに上りのときとは違う、軽快な足取りと心持ち。

いま目の前に三峯神社の神様が現れて、「お前にパワーを授けたぞ」などと言われたら「ありがとうございます。一生ついていきます」と地面にひれ伏したくなるほどの変化です。

結局、その日はかなり体調が良く、そのまま下山しました。

その後も、体調の良さが続いている

三峯神社の龍

そんな、三峯神社表参道の不思議な体験を経て数日。

いま、この記事を書いているこの時も体調の良さが続いています。

食欲もあるし、夜もしっかり眠れるし、この記事の文章もスイスイ筆が進むし、平常運転に戻ったようです。

ただ、勘違いしてほしくないのですが、ものすごく体力が戻ったというよりは、普通に戻ったという感じです。

多分あれですね、もっと三峯神社でお守りを買ったり、お賽銭を奮発したりすれば良かったのかもしれません。

次に行ったときは、数十年ぶりにお守りを購入してみようかと思います。

関東屈指のパワースポットの三峯神社は表参道から登るとよりパワーを得られるかも?

三峯神社の遥拝殿から

こんな感じで、自分の身に起こった不思議なパワースポット体験を綴ってみました。

あまり、パワースポットは信じていないのですが、三峯神社の表参道コースは滝もあり、苔もあり、登りもしっかりあって、癒やしと体力づくりの両方にちょうどいいコースです。

おまけに、ゴールの三峯神社で参拝も出来るし、軽いハイキングコースとしてかなり優秀な場所。

しかも、下山はバスを使えるので、体力に心配の方は下山はパスしてバスに乗って帰ることもできます。

なんだか、高尾山に近いものがありますが、高尾山と決定的に違うのが森の静けさを味わえること。

屋久島に長く住んでいた筆者にとって、心癒されるハイキングコースの一つです。

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オーセンではこの三峯神社表参道コースのハイキング&参拝ツアーを行っています

ということで、あまりに気に入ってしまった三峯神社の表参道コース。

こんな気持のいいハイキングコースを独り占めするのはもったいないということで、オーセンではこのハイキングコースと三峯神社の参拝をセットにした森歩きツアーを開催しています。

近くの方は日帰りでも行けるスケジュールですが、遠方の方はできれば1泊2日のプチ旅行でお越しください。

随時募集中の三峯神社表参道ハイキングツアー

\三峯神社は登るべし/

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